第28回日米草の根交流サミットのワシントン州での開催と日本の皆様を心より歓迎します。
日本とワシントン州は、長年にわたり交流を深めてきました。ワシントン州日米協会(JASSW)が行う「Japan in School」は、州内の学校で日本語や日本文化の普及に貢献しています。
現在ワシントン州には日本の35都市と姉妹都市提携を結んだ都市が存在し、2018年は兵庫県との姉妹州県55周年を迎えます。日米両国間の橋渡しとして役割を果たしたいと思っております。
エバーグリーン州と呼ばれる通り、美しい自然と古代からの湖、万年雪を頂く山々、そして緑豊かな森がここにはあります。また、世界的に有名な技術産業や豊かな文化もあります。草の根交流サミットが皆様にとって有意義な経験となることを信じております。
どうぞこの機会にワシントン州へお越しください。
2018年日米草の根交流サミット大会が、ワシントン州で開催されることを大変喜ばしく思います。この素晴らしい交流行事に日本から参加する約150名の皆様を心から歓迎いたします。参加者の皆様は、ワシントン州を特徴づける雄大な自然や技術革新を体験されることになるでしょう。日米は、共通の価値観をもとに人々の暖かい交流を通じて強い絆で結ばれた、アジア太平洋の欠かせないパートナーです。ワシントン州は日本との間に多くの活発な姉妹都市交流を有しており、経済的な絆は両国を緊密にさせています。私は草の根サミットがこの関係をより強固なものにすると確信します。大会の成功に向けて尽力している国際草の根交流センター(CIE)とワシントン州日米協会(JASSW)に深い敬意を表したいと思います。皆様が美しいワシントン州の景色と環境、心温まる人々との交流を通じて、思い出深い滞在をされることを祈ります。
ワシントン州日米協会の草の根交流サミット準備委員長として、この大会へ参加される日本の皆様のお越しを心より楽しみにしております。このサミットは国際草の根交流センター(CIE)とワシントン州日米協会(JASSW)との共催です。JASSWは1923年に設立され、日本と関りを持つビジネス、文化を通じて人と人とを結ぶ交流を促進しています。ワシントン州には日本企業や日本で展開している米国企業が多数あり、また日本の都市と姉妹関係を持つ市が複数存在しています。JASSWはワシントン州の日米コミュニティー間の相互理解に貢献しています。
各地域で過ごす3泊4日のホームステイは忘れられない思い出となることでしょう。こうした草の根レベルの交流が、永続的に日米両国とワシントン州の関係を強力なものとし、長く続く友好関係の礎になると信じております。