第25回日米草の根交流サミットおおいた大会

日米草の根交流サミット大会とは?
日米草の根交流サミット大会は、日本とアメリカで交互に開催している交流イベントです。第1回目の京都大会から始まり、2014年の第24回サンディエゴ大会まで、過去24年間にわたって、日本とアメリカの各地で開催され、毎回計100〜200人の日米の市民が太平洋を越えて参加してきました。その特徴は・・・
  • 年齢や職業にかかわらず、誰でも参加できる!
  • 言語レベルは関係なし!
  • ホームステイをとおして人と人との温かな交流を体験できる!
2015年も、大分と日本の文化に触れ、友情を育むことを目的に、米国各地から大分に参加者がやってきます。

大分での受入れ準備、順調に進行中!
草の根交流サミット大会は、(公財)国際草の根交流センターと、大会ごとに結成される開催地の実行委員会との共催事業です。
大分では、2014年8月20日に実行委員会が発足しました。
会長には姫野大分県商工会議所連合会会長が、また顧問に広瀬大分県知事、釘宮大分市長、浜田別府市長が就任。在日米国大使館からの後援も受け、現在、大分各地の団体やボランティアの方々のご協力で準備が進められています。



おおいた大会概要
大会期間は1週間。大きく3つのパートで構成されます。

オープニング式典と歓迎レセプション

歓迎の言葉や、万次郎やホイットフィールド船長、またペリー提督子孫の挨拶、民族芸能などが計画されています。

地域分科会

大会で核となるプログラムです。参加者は大分県内の11市に分かれ、それぞれの地域の個性あふれる分科会に3泊4日で参加します。この間はホームステイです。(11市については地図を参照)

クロージング式典とフェアウェル・パーティー

ホストファミリーや、全ての関係者が参加し、大会を締めくくるプログラムです。ここでしばしのお別れになりますが、サミット大会はこれから続く交流の始まりで、相互交流はここからスタートします。



大会日程(予定)
大会の主な日程です。

7/7 (火) 米国参加者、大分に到着 <別府杉乃井ホテル泊>
7/8 (水) ローカルツアー
オープニング式典&歓迎レセプション
<別府杉乃井ホテル泊>
7/9 (木) -
7/11 (土)
地域分科会 <ホームステイ 3泊>
7/12 (日) クロージング式典 & フェアウェルパーティー
<大分オアシスタワーホテル泊>
7/13 (月) 大分を出発





ローカル・ツアー(7月8日)
大分は、温泉をはじめ、豊かな自然と歴史、文化に恵まれた見所の多い観光地。アメリカからの参加者のために、2日目の午前〜午後に、別府の3つの地獄に加え、 5つのローカル・ツアー(オプショナル)が用意されています。

A.別府の自然コース

ひょうたん温泉でのランチの後、十文字原から、別府市街を一望します。明礬温泉や志高湖も巡ります。

B.大分コース

高崎山で日本猿の社会構造を学び、水族館「うみたまご」で一息。「大分トイレンナーレ」も見学します。

C.杵築コース

杵築の歴史的町並みを着物に着替えて散策します。武家屋敷や杵築城も見学します。

D.湯布院コース

いつも観光客で賑わう湯布院。ユニークなショップが並ぶ通りを散策し、金鱗湖も見学します。

E.別府の学びコース

温泉だけではない別府の違う側面を学びます。立命館アジア太平洋大学を訪問し、社会福祉法人「太陽の家」の取組みを見学します。


地域分科会の開催地域
大会期間中の地域分科会(3泊4日)は、次の11の市で開催されます。


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